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   <title>意外に知らない香典の常識</title>
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   <title>香典の相場</title>
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   <published>2008-05-16T03:18:52Z</published>
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   <summary>香典は故人を弔う気持ちが大切ですが、参列するとなると、相場はとても気になるものです。近年の金額の相場は次のようになりますが、地域によって異なる場合も多々ありますから、地域の慣習や、自分の立場、相手の立場などを考慮にいれ、金額を決めるようにしましょう。 会社の部...</summary>
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      香典は故人を弔う気持ちが大切ですが、参列するとなると、相場はとても気になるものです。近年の金額の相場は次のようになりますが、地域によって異なる場合も多々ありますから、地域の慣習や、自分の立場、相手の立場などを考慮にいれ、金額を決めるようにしましょう。

会社の部下の葬式に出す香典の場合は、五千円から一万円が相場です。出す側の年齢や役職によっても変わりますが、５０歳代以上、または部長級以上の場合は一万円程度包むのが相場となります。連名で出す場合には少し多い金額を出すとよいでしょう。

会社の同僚の葬儀に出す香典の場合は、三千円から一万円程度が相場です。それほど面識のない同僚なら五千円でよいでしょう。また連名で出す場合には決められた金額でよいと思われます。

会社の上司の葬式に出す香典の場合は五千円から一万円程度が相場です。特別にお世話になった上司には一万円包みましょう。

祖父母の葬式に出す香典の場合は、一万円から三万円が相場ですが、出す側の年齢が高ければ三万円から五万円が適当となります。また、両親の葬式に出す香典の金額の相場は五万円から十万円となっており、子供であれば最低でも五万円以上は包み両親を送りたいものです。兄弟の場合には三万円から五万円程度が相場ですが、十万円でも構いません。他人ではなく兄弟という身内であるので最低でも三万円以上包んだ方がよいでしょう。親戚の葬式に出す香典の場合は一万円から三万円が一般的です。日本社会は、親戚を大切にする社会ですから、生前それほどお付き合いのなかった親戚の場合でも一万円以上は包んだ方がよいでしょう。

友人の場合は五千円から一万円程度ですが、年齢や関係、親密度によって金額を決めるもので相場はないようなものです。とくに親しい友人である場合には三万円以上出しても構わないと言われます。
      
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   <title>香典返し</title>
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   <published>2008-05-15T02:45:13Z</published>
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   <summary>本来、香典はお返しするものではありませんでしたが、現代では、仏式では４９日（七七日忌）の忌明け後、ただし故人が亡くなってから４９日（七七日忌）まで３ヶ月にわたる場合は３５日に、品物にあいさつ状を添えて贈るのが一般的になっています。 神道やキリスト教では、原則、...</summary>
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      本来、香典はお返しするものではありませんでしたが、現代では、仏式では４９日（七七日忌）の忌明け後、ただし故人が亡くなってから４９日（七七日忌）まで３ヶ月にわたる場合は３５日に、品物にあいさつ状を添えて贈るのが一般的になっています。

神道やキリスト教では、原則、香典返しをしないことになっていますが、最近では仏式での影響を受けて、香典返しをするのが一般的になっています。神道では、忌明け後の五十日祭に、キリスト教では１ヵ月後の召天記念日や記念式の日にお返しするようになっています。

香典返しの額の目安は『半返し』といわれ、いただいた香典の半額程度の品とされてきました。しかし、『関東の半返し、関西の三分返し』や、または『全返し』といわれるなど、地域によって差がありますから、地域の慣習に従うのがよいでしょう。また告別式の当日に一律の金額の品物をお返しするケースも最近では増加の傾向にあります。

香典返しの具体的な品物としてはお茶、砂糖、タオルセット、石鹸などの実用的なものが一般的ですが、最近では文房具などの実用品や、商品券などをお返しされる人も増えています。

香典返しには、一般的に挨拶状をそえますが、文面は葬儀社やデパートの専門コーナーで依頼したり、既に印刷してある市販のものを利用することもできます。

また、故人の遺志により、香典を基金や社会福祉団体などへ寄付する場合には、忌明けのあいさつ状に寄付の趣旨と寄付先を書き添えて送り、香典返しはしません。また弔電だけをいただいた人に対しても香典返しは不要でお礼状を出すのが一般的です。
      
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   <title>香典のマナー</title>
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   <published>2008-05-13T02:14:17Z</published>
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   <summary>香典は宗教などに関係なく、霊前に供える現金のことを言いますが、香典を入れる包みは、相手の宗旨宗派に沿ったもの、また金額に見合ったものを使うようにします。金額は、故人を弔う気持ちとあわせ、遺族が香典返しをする際に困惑を招くことのない程度の額を入れましょう。香典の...</summary>
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      香典は宗教などに関係なく、霊前に供える現金のことを言いますが、香典を入れる包みは、相手の宗旨宗派に沿ったもの、また金額に見合ったものを使うようにします。金額は、故人を弔う気持ちとあわせ、遺族が香典返しをする際に困惑を招くことのない程度の額を入れましょう。香典の中袋には、香典返しの際の手続きのことも考え、住所、氏名、電話番号、郵便番号などを丁寧な字で記入するようにします。

香典は、黒・緑・青色・紫色などの「ふくさ」に包み、通夜か告別式のどちらかに持参します。受付などで、会葬者芳名帳を記帳する際に渡すのが通例となっていますが、通夜に受付がなければ礼拝のときにご霊前に供えたり、遺族に直接手渡ししてもかまいません。香典を渡す際には、「ふくさ」から香典を取り出し、香典が相手の正面になるように、両手で持ち直して『このたびはまことにご愁傷様でございました』などのお悔やみの言葉を添えて渡すようにします。

葬式が遠方であったり、長期出張など、様々なやむをえない事情で、参列できない場合には、すぐ弔電を打ち、できるだけはやくお悔やみ状とともに香典を郵送します。その場合のお悔やみ状には、お悔やみの言葉と参列できないことへのお詫びの手紙、また香典を同封した旨を書き添えて、現金書留で郵送します。

訃報を葬儀の後で知らされた場合には、できるだけ故人の自宅まで香典を持参するのがよいでしょう。
昔から香典に新札を使うことは、臨終のために準備していたようなので失礼にあたると考えられていましたが、現代では必ずしもそうではなく、むしろ古いお札をお供えするのは失礼にあたると考える方もいるようですから、なるべく綺麗なお札か、新札に折り目をつけたものを香典に使うことが良いと思います。

喪家の意向により香典や供花や供物を辞退するという場合には、喪家の意向を尊重するようにしましょう。
      
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   <title>香典の礼状</title>
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   <published>2008-05-12T03:13:32Z</published>
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   <summary>遠方から会葬に訪れていただいた方や、弔問には来られず香典、供物、供花を送っていただいた方、弔電をいただいた方には忘れずお礼状を出しましょう。例えば、 『この度の葬儀に際しましては過分な御香料を賜り、誠にありがとうございました。いろいろとご心配をお掛けいたしまし...</summary>
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      遠方から会葬に訪れていただいた方や、弔問には来られず香典、供物、供花を送っていただいた方、弔電をいただいた方には忘れずお礼状を出しましょう。例えば、

『この度の葬儀に際しましては過分な御香料を賜り、誠にありがとうございました。いろいろとご心配をお掛けいたしましたが、ようやく落着いてまいりました。お心遣いの数々、本当にありがとうございました。』などです。

故人の遺志があり、いただいた香典を社会福祉団体や基金に寄付するなどの理由で香典返しをしない場合には、忌明けのあいさつ状に、寄付の趣旨と寄付先を書き添え、お礼状とします。

また、故人の収入で生計を立てていたため、香典を遺児の養育費の一部に充てたいという場合もあります。そういった場合には香典返しをせず、その旨をあいさつ状に書き添えましょう。

お礼状の文面は、葬儀社やデパートの弔事コーナーであらかじめ用意されたものを利用することもできますが、そういったものを利用する場合には、一言書き添えるとよいでしょう。

お礼状の定型は、黒かグレーで縁取りのしてある「私製はがき」と「角封筒」を用います。最近ではカラー用紙を用いたり、挿絵を添えることもあります。文章も以前に比べ自由になり、独創的な礼状も見受けられるようになりました。

なお、基本的には、香典返しに対するお礼状は必要ありませんが、先方に受取った旨を伝えたい場合には、葉書や喪中見舞いを兼ねた手紙などで伝えます。その際の文面には、ご遺族のその後の様子を伺い『先日はご丁寧なご挨拶をいただき恐縮です』などと言葉を添えます。最近は、香典返しをデパートなどから発送する場合も増え、きちんと確実に届いたかどうか不安に思っている喪家の方もいらっしゃるでしょうから、電話やメールなどで届いた旨を報告されるのが親切だともいえます。
      
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   <title>会社と香典</title>
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   <published>2008-05-09T02:47:13Z</published>
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   <summary>勤務先の上司、部下、同僚、またはその家族が亡くなった場合には香典を包みますが、包む金額の相場は、出す側の年齢や立場、亡くなった方との関係、親しさによって変わります。 例えば、会社の部下の葬式に出す香典の場合は五千円から一万円が相場ですが、出す側が５０歳代以上、...</summary>
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      勤務先の上司、部下、同僚、またはその家族が亡くなった場合には香典を包みますが、包む金額の相場は、出す側の年齢や立場、亡くなった方との関係、親しさによって変わります。

例えば、会社の部下の葬式に出す香典の場合は五千円から一万円が相場ですが、出す側が５０歳代以上、または部長級以上の場合は、一万円程度包むのが相場となっています。また、連名で出す場合には少し多い金額を出すことになっているようです。

会社の同僚の葬式に出す香典の相場は、三千円から一万円程度となっています。部署が違うなど、それほど面識のない同僚なら五千円でよいでしょう。また連名で出す場合には決められた金額でよいと思います。

会社の上司の葬式に出す香典の金額の相場は、五千円から一万円程度です。直属の上司であった場合など特別にお世話になった上司には一万円包むとよいでしょう。

葬儀に会社の代表者として、または代表者代理として参列する場合、受付で会葬者芳名帳の記帳をする際は、社名と会社住所を記すようにします。上司の代理ならば上司の部署名、役職名、氏名、次行に『代理』と記し、その下に自分の役職名、氏名を書きます。夫の代理の場合には、夫の氏名の左下に小さく『内』と書きます。

香典袋の表書きには『○○会一同』『株式会社○○部一同』のように、全体を表す名称だけを書き、別紙に全員の名前と、場合によっては個別の金額を書いて中袋に入れます。個別で出す場合、故人と仕事上のみのお付き合いでご遺族と面識がない場合などは、ご遺族に故人との関係が分かりやすいよう、名前の右側に会社名を入れるとよいですし、下部に名刺を貼ることもできます。
      
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   <title>香典の連名</title>
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   <published>2008-05-07T03:39:50Z</published>
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      香典を包む場合に、一人分を香典袋に包むのではなく、何人分かをまとめて香典袋に包むことを「連名で包む」といいます。

連名で香典を出す場合には、香典袋の表書きは、右から代表格や年長者など目上の人とするのが一般的ですが、友人同士など上下関係が無い場合には五十音順でも良いとされます。しかし、記入スペースが限られているため、人数が多い場合には全員分の姓名を記すことが難しくなりますから、４人以上の連名で出す場合は、中心に代表者の姓名だけを記し、左側にやや小さく『他一同』と記します。

または代表者を記さず、『○○一同』とだけを記すこともできます。どちらの場合も別紙に一同の姓名、住所、そして各々の金額を記し、その際にも順序は右から代表者、年長者など目上の人の順番で記入し、同封します。

香典袋には、中袋に金額を明示します。遺族側の会計処理上大変役にたつことです。包む金額は、連名だからといって合わせて一人分ということではなく、各自一人ずつお付き合いの程度などによって用意します。また、夫婦で参列する場合には、世帯主名でも連名でも構いませんが、故人と夫婦共に交流があった場合には連名にするのが一般的となっています。

しかし、遺族側にとっては、連名で香典を頂くということは何かと手間が掛かるものになってしまいますから、できるだけ一人ずつ香典を包むことが、遺族の人に対しての心遣いとなることを覚えておきましょう。また、連名で出す場合には、一人ずつの金額が少ないことが多いと思いますので、香典返しが必要ない旨を書き添えるようにしておくことも礼儀です。
      
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   <title>香典の辞退</title>
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   <published>2008-05-02T03:57:30Z</published>
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   <summary>昔は、香典をいただいた際、香典帳に住所、氏名、金額を記して保存し、いただいた方のご家庭に不幸があった場合に、同じおなじ金額の香典を返していました。現代の香典返しとは趣旨が異なり、生活の苦しい時代に、葬儀の費用を助け合うという気持ちの表れでもありました。 現代は...</summary>
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      昔は、香典をいただいた際、香典帳に住所、氏名、金額を記して保存し、いただいた方のご家庭に不幸があった場合に、同じおなじ金額の香典を返していました。現代の香典返しとは趣旨が異なり、生活の苦しい時代に、葬儀の費用を助け合うという気持ちの表れでもありました。

現代はかつての時代のように厳しい経済状況ではありませんが、むしろお互い負担にならないようにと香典を辞退される方が増えています。このような場合は、通夜ぶるまいをする必要もありませんし、香典返しも必要ありません。

香典を辞退する場合には、葬儀の詳細を伝える段階で、その旨をきちんと連絡する必要があります。そして、お通夜、告別式の受付でも、看板、張り紙などできちんとお知らせするようにします。しかし、特に御年配の方の中には｢香典を受取らない｣ということを「失礼なことだ｣と感じる方も多いようです。したがって、受付においては｢大変恐れ入りますが、故人の遺志でご香典はご辞退しております。お気持ちだけを有難く頂戴いたしますので、どうぞお収め下さい」などという言葉を添えて対応し、通常の葬儀以上に丁寧に対応するよう心がけることが重要となってきます。また、香典を辞退する場合でも、会葬に対するお礼として、８００円程度の「会葬返礼品」を、会葬に来てくださった方に、当日お渡しすることもあります。

また葬儀に参列する際に、香典辞退などの看板があった場合には、故人の遺志を尊重し、香典を渡すことは遠慮しましょう。実際にお通夜・告別式の式場に行ってみないことには、判断できかねるというような場合には、あらかじめ香典を持参し、葬儀場にて、香典を渡すべきか否か判断するようにしましょう。
      
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   <title>香典の表書き</title>
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   <published>2008-05-01T03:30:17Z</published>
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      香典袋の表書きの文字は、薄墨の筆で書くことが常識とされています。これは涙で墨が滲んで薄くなるということを表しています。

水引の上半分、中央に用途を書きます。用途は宗教や儀式の意味によって異なりますが、仏式では「御霊前」｢御香典｣｢御香料｣などと書きます。浄土真宗では、魂は死後すぐに仏となると考えられており、霊の存在は認められていませんから｢御仏前｣を用います。白無地、またはすの絵柄のついた不祝儀袋に、白黒または双銀の結び切りの水引をかけます。

四十九日の法要以降は、｢御仏前｣または｢御供物料｣と表書きをし、黄白の水引をかけます。

神式では「御玉串料」「御榊料」｢御神前料｣｢御霊前｣などと書きます。白無地の金包みに双銀または双白の結び切りの水引をかけます。キリスト教式の場合は、宗派により｢御花料」｢献花料｣「御ミサ料」などと書きます。白無地の封筒、あるいは白百合・十字架などが印刷された市販の封筒を使い、水引はかけません。

水引の下側中央に香典をたむける方のお名前をフルネームで書きます。連名で香典を出す場合には、右から目上の人「代表格」や「年長者」などとなるように記入します。上下関係が無い場合には五十音順でもよいでしょう。４人以上の連名で出す場合は、中心に代表者の姓名だけを記し、左側にやや小さく『他一同』と記したり、代表者を記さずに『○○一同』とだけ記すこともできます。どちらの場合も別紙に一同の姓名、住所、そして各々の金額を記して同封するようにしましょう。
      
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   <title>香典の中袋</title>
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      香典の中袋を書く場合は、表面中央に金額を縦に書きます。香典の金額を書く際に使われる漢数字、文字は、「壱　弐　参　四　五　六　七　八　九　拾　百　阡　萬　円　圓　金　也」というような文字になります。例えば５０００円を包む場合は、「金五阡円」(金五千円)と書き、「也」はつけません。香典袋によっては、裏面に金額を書き入れる枠が用意されているものもあります。その場合はそこに書き入れます。

裏面には、左下部分に郵便番号と住所、氏名を書きます。書き忘れてしまうと、後々香典返しなどの手続きに手間をかけてしまうことになりますから、しっかりと書きましょう。また、金額、住所、氏名ともに省略や略字を使うことはせず、楷書で正しく書きます。

中袋も表書きと同様、毛筆で記入するのが常識とされ、“涙で墨も滲み薄まってしまった”“急なことで墨が十分用意できなかった”という意味を表し「薄墨」を用います。ボールペンなどは用いず、筆が無い場合には筆ペンを用いるようにします。

中袋は表袋とは別々に管理する場合も多くありますから、表袋に住所を書いたとしても、中袋に再度記入してください。喪家が後に整理することを考えて、読みやすさを一番に考えましょう。

お札を入れる際に、お札が複数の時は、裏表、向きを揃えて、お札の表面（顔が書いてある面）が中袋の裏側になるようにします。中袋を香典袋に入れるときは、香典袋をあけた際に、中袋の表が見えるようにします。

香典に新札を使うことは、昔から｢不幸に対して用意していた｣と思われ失礼にあたるとされていました。そうかといって汚いお札を包むこともかえって失礼です。新札でない新しいお札か、新札に折り目をつけて包むようにします。
      
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   <title>香典とふくさ</title>
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      「ふくさ」とは、お香典を包む小さな「風呂敷」のようなものです。急いで通夜に来られ、出入り口でお香典の透明の袋をガサガサと取り出している人を見かける昨今、「ふくさ」からお香典を差し出す方を見かけると、なんだかとても上品に見えます。 

お香典を「ふくさ」に包み、お通夜または告別式に持参するのが礼儀とされています。「ふくさ」に包むことにより、香典袋が折れたりしわにならず持ち運ぶことができます。「ふくさ」の包み方は、祝儀袋と不祝儀袋とでは異なりますから注意しましょう。最近では台つきのものが多く市販されていますが、これは香典袋にしわがよらないように、ふくさの中央に台が添えられています。

台付ふくさの場合、台の色が赤いものは慶事用で、弔事用のふくさの包み方は、ふくさをひし形になるように角を上に広げ、中央に香典袋を表向きに置き、右、下、上の順にたたみます。最後に左側を折って端を裏側に回し完成です。台付きふくさの場合は、爪を左側なるように置きたたみます。

弔事で使うふくさは、青、緑、灰色、紫など、地味な色のものを用います。紫色は祝儀にも使えるので便利です。  

香典を受付で手渡しするときには、表側を上にしてふくさを開き、表書きの氏名を先方に向けて、両手で差し出します。そのときには一言｢このたびはご愁傷様です｣「ご霊前にお供えくださいませ」などの言葉を添えるようにします。受付係などで、香典を受け取る倍は、「ありがとうございます」とは言いません。「ご丁寧に恐れいります」「恐れ入ります。ご霊前にお供えさせていただきます」というような言い方をします。

通夜などで受付が設けられていない場合は、祭壇に香典の表書きが手前向きになるようにお供えします。ふくさのまま渡すことはふくさを返すことになるので、｢不幸が繰り返される｣といわれ嫌がられます。

香典袋のまま持ち歩き差し出すことはマナー違反ですから、ふくさがなく、どうしても準備している時間がない、という場合には白や黒のハンカチに包んで持参するようにしましょう。
      
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   <title>香典の郵送</title>
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   <published>2008-04-25T05:06:53Z</published>
   <updated>2008-04-25T05:07:28Z</updated>
   
   <summary>本来、香典は直接お通夜や告別式に持参するのが礼儀ですが、遠方に住んでいる場合など、さまざまなやむをえない事情で通夜や告別式に参列できない場合もあります。こういった場合には、まず弔電を打ち、出来るだけ早く香典を郵送しましょう。 香典を郵送する場合には、金銭を「香...</summary>
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      本来、香典は直接お通夜や告別式に持参するのが礼儀ですが、遠方に住んでいる場合など、さまざまなやむをえない事情で通夜や告別式に参列できない場合もあります。こういった場合には、まず弔電を打ち、出来るだけ早く香典を郵送しましょう。

香典を郵送する場合には、金銭を「香典袋（不祝儀袋）」にいれ、その香典袋をそのまま現金書留の封筒に入れて喪主宛に郵送します。金銭を直接現金書留の封筒に入れないように気をつけ、お悔やみ状を添えて送るようにします。

また為替や、弔電と一緒に電報為替で香典を送る方法もありますが、喪家の手間を考慮すると現金書留で香典郵送するのが一番良い方法だと思われます。

現金書留の封筒に入れる香典袋（不祝儀袋）には通常通り表書きをし、中袋にも金額と住所、氏名を記入します。現金書留の封筒に住所、氏名を記入するからといって省略しないようにしましょう。

お通夜、告別式に参列できないからといって、友人、知人など他の弔問者に香典を預けることは喪家に対して失礼にあたるとされる地域もあります。地域の慣習なども踏まえ、参列できない場合には郵送を選択したほうが無難だといえる場合もあります。

また、香典を郵送する際に同封するお悔やみ状には、お悔やみの言葉と参列できないお詫びを書き、香典を同封した旨も記します。便箋は色物を避け、上質の白を用いるのがマナーです。毛筆の場合は、薄墨を用い哀悼の意を表します。
      
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   <title>香典と「お悔やみ状」</title>
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   <published>2008-04-24T03:50:48Z</published>
   <updated>2008-04-24T03:51:29Z</updated>
   
   <summary>お悔やみ状は、やむを得ない事情で葬儀に参列できない場合に送るものです。その際は、まず、弔電を打って弔意を示してからお悔やみ状を書くようにします。そして、お悔やみ状は、亡くなった人を惜しみ、残された家族を慰め、励ますためのものですから、短くても心のこもった手紙を...</summary>
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      お悔やみ状は、やむを得ない事情で葬儀に参列できない場合に送るものです。その際は、まず、弔電を打って弔意を示してからお悔やみ状を書くようにします。そして、お悔やみ状は、亡くなった人を惜しみ、残された家族を慰め、励ますためのものですから、短くても心のこもった手紙を送るように心がけなければなりません。また、正式には巻紙に薄墨で書くものでしたが、現代では便箋に縦書き、筆がなければ薄いインクを用います。便箋と封筒は、色物は避け、上質な白を用いるのがマナーです。

前文は省略し、頭語や時候の挨拶なども省きます。「○○様のご逝去のお知らせをいただき、驚いております」など、訃報に対する驚きの気持ちをそのまま表し、本文にはいります。そして、葬儀に参列できない理由を書きます。「長期出張のため葬儀に参列できないことをお許しください」などです。香典にお悔やみ状を添える場合には、通常どおり不祝儀袋に表書きをし、そのまま現金書留の封筒に入れて郵送します。結語も省略しますが、目上の方に送る場合などは結語を書いたほうが丁寧です。

本文に、亡くなった人との想い出などを詳細に書くことは、悲しみを増幅させるので避けましょう。また言葉使いに注意し、｢死亡｣や｢死去｣など直接的な表現は使わず｢逝去｣｢他界｣といった言葉を使います。繰り返しを連想させる忌みの言葉｢重ね重ね｣｢返す返す｣｢再び｣｢たびたび｣なども避けましょう。

香典を一緒に送る場合には、｢なお、心ばかりのご香料を同封いたしましたのでご霊前にお供えいただきたく存じます。｣などと香典を同封の旨を書き添えます。

また、後で訃報を知った場合は、「○○様にお話を伺い驚きました。お悔やみが遅れたことをお許しくださいませ」などと、お悔やみが遅れた旨にふれておきます。相手の健康を祈るなどの文面も、長くなってしまいますから、お悔やみ状には必要ありません。敢えて書かないようにしましょう。
      
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   <title>キリスト教と香典</title>
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   <published>2008-04-23T04:36:42Z</published>
   <updated>2008-04-23T04:37:19Z</updated>
   
   <summary>日本におけるキリスト教式のお葬式は、仏教でいうお通夜が「前夜式」となり、翌日の葬儀が「葬儀式」もしくは「告別式」として行われます。前夜祭は主に近親者が集まり、信者の殆どは告別式に出席することが多いようです。 前夜祭では、仏式や神式と同様に受付で香典（弔慰金）を...</summary>
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      日本におけるキリスト教式のお葬式は、仏教でいうお通夜が「前夜式」となり、翌日の葬儀が「葬儀式」もしくは「告別式」として行われます。前夜祭は主に近親者が集まり、信者の殆どは告別式に出席することが多いようです。

前夜祭では、仏式や神式と同様に受付で香典（弔慰金）を差し出し記帳します。その後、聖歌（賛美歌）の合唱があり、聖書の朗読、祈りの後、献花が行われます。キリスト教式では仏式の香典にあたるものを弔慰金とよぶこともあります。また、仏式とは違い、生花に名前を出したりはしません。前夜式を省略する場合があったり、司式者（牧師、代表者）が進行し、献花もしないこともあります。

告別式では、受付で香典を差し出し記帳します。前夜式ですでにお供えしている場合には記帳だけをします。式次第や聖歌（賛美歌）は印刷物で用意されているのが一般的で、その後献花をして哀悼の意を表します。

献花はまず、遺族に向かって一礼し、花が右を向くように受取ります。そして胸の前で花が手前になるように回します。その後遺影に向かって一礼し、両手で捧げます。最後に後ろにさがり一礼をして終わります。

香典は宗派によって表書きが変わります。カトリックの場合には｢御ミサ料｣とし、白無地の封筒に包み、水引はかけません。プロテスタントでは｢お花料｣｢献花料｣と表書きをします。白無地の封筒、あるいは白百合や十字架の絵が印刷された市販の封筒に包み、水引はかけません。

香典を持参するときは弔事用の「ふくさ」に包みます。包む金額は、故人との関係や弔問する側の立場によって異なります。

また、キリスト教式では香典返しのしきたりがありません。これは香典そのものが日本独特の習慣で、他国にはみられない習慣だからです。しかし、キリスト教式では死後１ヶ月後の昇天記念日には、挨拶状とともに故人を偲ぶような品物を贈るのが一般的になっています。

そして、仏式のように法事もありません。年に一度、数年後など故人の記念日に墓前で礼拝して記念会を行います。
      
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   <title>法事・法要と香典</title>
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   <published>2008-04-22T04:03:10Z</published>
   <updated>2008-04-22T04:03:55Z</updated>
   
   <summary>現代では多くの人が「法事」とは故人への追善供養だと受け止めています。追善供養とは、なくなった人が不安定な状態にあること（たとえば、無念と悔いの思いに悩まされているのではないか、さみしがっているのではないか、迷っているのではないかなど）を漠然と想像し、その穴埋め...</summary>
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      現代では多くの人が「法事」とは故人への追善供養だと受け止めています。追善供養とは、なくなった人が不安定な状態にあること（たとえば、無念と悔いの思いに悩まされているのではないか、さみしがっているのではないか、迷っているのではないかなど）を漠然と想像し、その穴埋めをしていこうとするものです。しかし、亡くなった人に対して何かしてあげたいという気持ちは自然ですし、温かい感情ですね。

仏教では、人が亡くなると魂は身体を出て霊となると考えられており、死後四十九日間は、死者の霊がさまよっていると言われ、この間供養をすることによって死者の魂が無事に極楽浄土へたどり着くことができ、成仏できることを願います。法事や法要は、亡くなった人の冥福を祈り、その霊を慰めるために命日に行う仏式の儀式ですが、供養すると同時に遺族の悲しみを癒し、心を満たすという意味もあります。

法事、法要を行う年月は亡くなった日から七日ごとに行われますが、死後、満一年の命日は一周忌、その後は死亡した年も入れて数え、満ニ年目の命日は三回忌、その後は七回忌、十三回忌、十七回忌、二十三回忌、二十七回忌、以降は五年毎に行われます。こういった法要を年忌法要といいます。

また、法事に出席する場合にお香典を持っていくことは基本的なマナーになっています。

法事で出すお香典の相場金額は、地域などにより異なりますが、四十九日法要では、親戚一万円、友人五千円、知人五千円、一周忌では親戚一万円、友人一万円、知人三千円、三回忌では親戚一万円、友人一万円、知人三千円、その他の法要では親戚一万円、友人五千円、知人三千円となっていて、亡くなった人との関係が近い、または親しい場合ほど多く包むことになっているようです。

法事での香典袋（不祝儀袋）は、「黒白」または「黄白」の水引で｢結切り｣または｢鮑結び｣でかけます。表書きは仏式では｢御霊前｣｢ご香典｣｢御香料｣、四十九日法要以降は｢御仏前」と書きます。
      
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   <title>神式と香典</title>
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   <published>2008-04-21T07:16:45Z</published>
   <updated>2008-04-21T07:17:33Z</updated>
   
   <summary>神式では、葬儀のことを「神葬祭」・「神道葬祭」・「神葬」と呼ばれ、仏式の葬儀の次に多く行われています。仏式の葬儀と神式の葬儀で大きく違う点は、根本的な違いとして、仏教が即成仏を祈るのに対し、神式では故人の霊が家の守護神・氏神として祭られる点にあります。また、仏...</summary>
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      神式では、葬儀のことを「神葬祭」・「神道葬祭」・「神葬」と呼ばれ、仏式の葬儀の次に多く行われています。仏式の葬儀と神式の葬儀で大きく違う点は、根本的な違いとして、仏教が即成仏を祈るのに対し、神式では故人の霊が家の守護神・氏神として祭られる点にあります。また、仏式では寺院でも葬儀が行えますが、神式では「死は忌み嫌うもの」として扱いますから、神社での葬儀は行えず、戒名もないといったことも違った点といえます。しかし、どちらの儀式も亡くなった方の冥福を祈り、死を弔うといった心に違いはありません。

式の流れは、全員入場・着席→開始の辞→お祓い→祭詩奏上→しのび歌奏楽→弔事・弔電奉読→玉串奉奠→神官退場→葬儀委員長・喪主挨拶→閉式の辞→一般告別式・玉串奉奠→親族代表挨拶という流れが一般的です。

神式葬儀の参列にあたって覚えておきたい作法は、聖域に入る時に行う「手水の作法」と、「拝礼の作法」、「玉串奉奠」の３つです。

まず、「手水の作法」ですが、手水は神式に特有の水で手と口を漱いで清める儀式となります。「拝礼の作法」の拝礼は、二礼、二柏手、一礼が作法ですが、葬儀のときの柏手の作法では「しのび手」といって、実際には手を合わさず、両手を打つ寸前で止めて、音をたてない拍手をいいます。そして、仏式の「焼香」にあたるものが「玉串奉奠」です。玉串奉奠は、榊の枝に紙片がついた玉串を祭壇に捧げる儀式です。玉串には神霊が宿っているとされ、故人の霊を慰める意味があります。

玉串奉奠はつぎのよう行います。
１．順番がきたら前へ進み、遺族、神官に一礼し、神官から玉串を受け取る。このとき、根元が右手に左手は葉先を下から支えるようにする。
２．玉串を置く台の前に進み、玉串をおしいただき、自分の正面に立てるように持つ。
３．左手が根元、右手が葉先になるように持ち替える。
４．時計回りに百八十度回し、根元を祭壇に向ける。
５．玉串を台の上に置き、前向きのまま退いて、深く二礼する。
６．しのび手でニ拍手し、深く一礼して下がり、遺族と神官に礼をする。

神式では焼香はなく玉串を捧げることから、香典袋の表書きは「御玉串料」「御榊料」｢御神前料｣｢御霊前｣などと書き、白無地の包みに白黒または双白の結び切りの水引をかけます。

神式の場合は、５０日目の霊前祭の直後にお礼の品を贈り「香典返し」とするのが一般的です。
      
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